今日は楽しみにいていた「焼いもの日」天気は晴れ☀ 秋らしい空が広がっています。
朝のバスの中でも「今日は焼きいもでしょ!」と楽しみにしている会話が聞こえていました。
友達が登園してきて、ランラン広場に集まりました。どうやって美味しい焼いもができるのかな…!?
「今日焼くおいもは?」と聞かれると…「さつまいも~!」と子どもたちが元気に答えます。
「美味しくできる魔法➀ 新聞でクルクルと包みます」
「美味しくできる魔法② それをお水の中に入れて濡らします」
「美味しくできる魔法③ それをアルミホイルでくるみます」
“焼いもの話”に耳を澄ませ、子どもたちの目や表情からワクワク感が伝わってきます。
そして、年長さんが焼く準備の手伝いをしてくれました。手伝う様子にも皆興味津々です。
いよいよ熾火(おきび)にサツマイモを入れて火をつけます。みんなで拾ってきた落ち葉を入れるとモクモクと煙が上がりました。
そして、今度はみんなで魔法をかけます。思いを込めて「美味しくな~れ!美味しくな~れ!!」
さあ、いよいよお待ちかねの焼いもタイム🍠!!
出来具合いはいかがでしょうか?
出来たてアツアツの焼いものアルミホイル、新聞紙、皮を剥いてみると…中からはホックホクの焼いもが姿を現しました。
「いただきま~す❤」
たくさんの美味しい顔や「美味し~い」「甘かった~」という嬉しい声、「いい感じ~」「クリーミィだった!」というちょっと大人びた言葉、「煙がモクモクだったよね」「火があったから甘く、美味しくなったんだよね!?」という感じたことを伝えてくれる場面がありました。
♪垣根の垣根の曲がり角 たき火だ たき火だ 落ち葉たき~
♪やきいも やきいも おなかが グ~
そんな歌も聞こえていました。
みんなで準備したり、たき火で焼いもを作る美味しい経験が子どもたちの幼い心に残ってもらえればと思います。