こすもす組 はじき絵～花火を作ろう！～

　夏休みが明け、一週間ほどが経ちました。初めは少し緊張する様子もありましたが、すぐにいつも通りの姿で友達と夏休みの思い出をしていました。また、「○○できるようになったよ！」など、子ども達の成長を感じることも出来ました。二学期も子ども達と色々なことに挑戦し、思い出を作っていきたいです♪新学期もよろしくお願いいたします！

　さて、今回は初めて「はじき絵」という技法を使って、花火の制作を行いました。「がりぞーにいたずらされて真っ白の花火になったから、みんなに色を付けてほしい！」と、制作が始まりました。色塗りでは、魔法が掛かるように力いっぱい塗る姿がありました。また、普段から塗り絵を楽しむ子が多いので、塗り込みがとても上手になっていました。

　絵の具では、魔法の絵の具を使って、はじくかどうかを実験してみました。やってみると、絵の具をはじいて出てきた花火に「できたよ！」と目を輝かせて教えてくれました。また、何度も同じところを塗ると、クレヨンの色が見えなくなることを学んだ子ども達でした。

部屋にはきれいな花火がたくさん打ち上っています🎆

～おまけ～

　「みんなともだち」という絵本に載っているある実験を行いました。この実験は、水の上に折りたたんだ折り紙を置くと開くかどうかという実験です。子ども達にどうなるか聞いてみると、「開く！」「開かないと思う！」と、自分の考えを教えてくれました。いざ、実験開始！折り紙を置いてみると・・・少しずつ開いてくる折り紙に「すごい！」「開いてきた！」と目を輝かせていました。