ことり組の子どもたちは、粘土遊びが大好き!!
自由遊びの時間には自分で粘土、粘土板を持ってきて、へびを作ったり、型抜きで星☆やクッキーを作ったりしています。「丸いお団子を作ってみたい」という声から、「もちつき」の前に「みんなでお餅を丸める作業を真似してみよう!」ということになり、粘土でやってみましたが、油粘土はちょっと硬くて、作るのはなかなかの力仕事!そこで米粉を使っての「粘土遊び」を思いつき、やってみました。
米粉をさわってみよう!
「何の粉だろう?」とボールを覗き込んだり、「ふわふわ~」「さらさら~」と喜んで触ってくれる子もいましたが、保育者の手についた粉を見て、粉がつくのを嫌がり、手を出せずにいる子もいました。
水を入れると、どうなるのかな?
粉の入ったボールに少しずつ水を入れてみると、ねばねば、くにゅくにゅ・・・
少しずつ固まってきたのを見て、みんな興味津々です!!!
触ってみよう!こねてみよう!
出来上がった粘土をみんなに配ると、最初は、「ベタベタしていや!」と触ろうとしない子もいましたが、「やわらか~い」「つめた~い」「気持ちいい」と他の子が遊び始めたのを見ているうちに気になり始め、みんなで粘土タイムを楽しむことができました。
最初は感触を楽しむぐらいでしたが、柔らかく扱いやすいのでおにぎりのように握ったり、丸めてお団子を作ったり、型抜きでたくさんのお花、星等つくり、お店屋さんごっこをしたり…といっぱい楽しめていました。
一日だけの予定でしたが、毎日のように「冷たくて気持ちよい白い粘土がしたい」と声が上がり、しばらく米粉粘土がブームでした。
おまけ・・・
先日の保育参観で保護者様と一緒に行った「紙コップスタンプ」のクリスマス制作の続報です。
リース型に切り抜いたものを見せると、真ん中から顔を覗かせていました。
リースの飾りつけについてみんなからいろいろな案が出ていましたが、クリスマスらしく?リボンやシール、キラキラテープを用意してみました。
みんな好きな所にいっぱい貼って、嬉しそうに見せてくれていましたよ。
クリスマス気分に包まれた保育室では、「サンタさんから○○もらうんだ~!」なんて会話もたくさん聞こえるようになってきて、子ども達も保育者もウキウキ気分の毎日です。
2学期もあと少し、みんなで元気に冬休みを迎えることができるよう見守っていきたいと思います。