初めての冬休み、楽しく過ごすことができたでしょうか?久しぶりの登園に少し戸惑いながらも昨年より一回り成長し、たくましさが感じられることり組の子ども達!
3学期は、新しく2名が入園し、計16名でスタートしました。
新学期が始まってまだ1週間ですが、今回はいろいろな活動を楽しんでいる様子をお伝えします。
福笑い制作
「お正月の雰囲気を楽しんでもらいたい」という思いから、みんなで福笑い制作をしました。
みんなで顔のパーツを確認したり、絵本で「おかめ」の顔を見た後に、眉毛、目、ほっぺ、口を糊付けしました。各パーツに戸惑う姿もありましたが、「糊のつけ過ぎに気を付けてね!」のアドバイスをちゃんと覚えていて、そ~っと指に糊をつけている様子がとても可愛らしかったです。
出来上がった作品を誇らしげに保育者に見せてくれる子がたくさんいました☺
自由遊び
2学期までは、個々に遊ぶ姿が多かったのですが、数人で会話を楽しみながら遊んでいる子が多くなってきました。一番人気は、粘土遊びで毎日数人で型抜き遊びをしたり、小さくちぎったり丸めたり、子ども同士で工夫して遊ぶようになってきました。また、カプラでは、根気強く何度も高く積んだり、ブロックでは大きなものもつくれるようになりました。他にも数人で順番に行うカードゲームなども人気でした。制作同様、福笑いも人気で、あちこちから「先生、見て~!」と出来たものを見せてくれていましたよ!
今週は気温が高かったので自由遊びの時間に園庭に出て雪だるまを作っている子たちもいました。「ウサギみたい!」と言い出し、耳をつけたり、木の実でかわいい目を作って「写真撮って~」と順番に乗っていました。
お弁当
いっぱいあそんだ後は、大好きな「おべんとうタイム!」、新学期早々お弁当の準備ありがとうございました。みんな美味しそうにモリモリ食べていました。
できるようになったよ!!
3学期になっていろいろできることが増えてきました。
「苦手だった給食もたべることができるようになったよ!」
「朝の会で恥ずかしがらずにあいさつできたよ!」
「自分からいろいろな活動に取り組むことができたよ!」
「大好きな友達ができたよ!」
「上手にランチマットをたためたよ!」
できることが増えて自信に満ちた子ども達の声が保育室内に響いています。
本年度も残り2か月、この時期は空気が乾燥しやすく、感染症が流行しやすいので、園でも子どもたちの体調に留意し、健康に伸び伸び過ごせるよう見守っていきたいと思います。