４月から、もも組の部屋には『きーくん』という友達がいて、毎日一緒に過ごしています☺
「実は今日きーくんととっても仲良しな秋の友達を連れてきたんだよね！」と子ども達に言うと、「わかった！まつぼっくり！」「さんまじゃない？」「赤い葉っぱ！」など、【秋と言えば】というものが沢山あがりました。「ヒントは…リスさんが大好きな…」と担任が言うと、一斉に「どんぐり！」という声が聞こえ、実際に本物のどんぐりを見せると、「触りたい！」と大喜びの子ども達…「つるつるしてる」「帽子はザラザラなんだね」と細かく観察しながら、感触も楽しみました。
「でも…どんぐりちゃんこれしかいなくて、まだきーくん寂しそうなんだよね…」と、言うと「作る！友達いっぱいにしてあげる！」ということになり、早速制作開始です☆
今回は丸い形で、紙を回して切るというところに少し苦戦している様子も見られましたが、回数を重ねるごとに段々とハサミも上達してきています！
どんぐりの形に切れたら、次はお気に入りの帽子を選びます。担任が「帽子屋さんでーす！いらっしゃいませ～」と言うと、「お金です！」「この帽子はいくらですか？」と張り切って買い物に来た子ども達☆実際に切ったどんぐりの頭に試着をしながら１番ぴったりな帽子を決める子もいました(笑)
最後は、「ニコニコにする！」「くりくりおめめなんだ～！」とそれぞれ表情や模様を描いて、個性あふれるどんぐりちゃん達が完成しました！
完成後すぐにきーくんの周りに飾ると、「きーくん喜んでるわ！」「これでもう寂しくないね！」と、とっても優しいもも組さんでした♡