夏に引き続き、本日も西区の交通安全運動推進委員会から指導員の方にご来園いただき、冬の交通安全について、大切なことを教えていただきました。
まずは、かわいいクマのキャラクターがクイズを通して、冬の身支度について教えてくれました。



夏との違いも考えながら、クイズに積極的に答える子ども達です♪

ストーリーを振り返りながら、冬ならではの危険を確認し、指導員さんと3つの約束をしていきます。
①ゆきやまのかげからとびださない

土日に除雪が入り、雪山が大きくなっていました。バス停に向かう際も気を付けたいですね!
②どうろのゆきやまであそばない

子ども達からは、「公園で遊ぶよ!」と安全への意識を感じることができました。
③じょせつしゃにちかづかない

除雪車だけではなく、除雪機の事故も少なくないかと思います。ご自宅にある場合は、周囲に十分注意し利用してください。

最後に、道路を渡るときの4つの約束「とまる・みる・きく・まつ」も再確認しました。

園では日頃から、子どもたちに「自分の命は自分で守ろう!」という大切さを伝えています。しかし、安全に過ごすためには、私たち大人の見守りが欠かせません。
先日、保護者の方が職員とお話をされているほんの一瞬の間に、お子さんが門の外に出てしまうという出来事がありました。幸い大事には至りませんでしたが、日常の中の小さな油断が、思いがけない事故につながる可能性があることを、改めて感じさせられる『ひやりはっと』でした。
園としましても、門の施錠や安全確認を、より一層気を引き締めて取り組んでまいります。
保護者の皆様におかれましても、登降園の際にはお子さんとしっかり手をつなぎ、大切な命を守る行動を共に積み重ねていければと思います。
子どもたちが毎日安心して園生活を送れるよう、引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
今日は交通安全教室を通して、大切な学びがあったかと思います。お子様と振り返りの時間を作っていただけると幸いです。
