遅くなってしまいましたが、年長の皆さんの『ひなまつり』の制作をご紹介します!
【すみれ】
7段の大きなひな壇を作ることになりました。
それぞれ、チームに分かれ、必要な材料や役割分担を決めていきます。
≪ひな壇チーム≫
「この段ボールの方が小さいから、ここにしよう!」
「よーし!7段完成ー!」
「あられのつくり方教えて!」
「こうやって折るんだよ♡」
「わたしは、三人官女をつくるよ」
「紙コップと折り紙で作ろう!」
細かいところまで丁寧に作り上げ、こんなに大きなひな壇が完成しました♡
【ひまわり】
クラスで話し合いをした結果、ひな壇は「7段」作ることに決定!
そこで、7つのチームに分かれました。
まずは、ひな壇の赤い絨毯を塗るところからスタート!
何度も雛人形を見に行き、五人囃子や三人官女の表情もよーく観察して、作っていきました。
細かいところまで再現しようと、真剣な表情で取り組む様子も☺
「7段目には○○もあったよ!」
「これを作るには、折り紙が必要だよ」と
チームのメンバーで話し合いながら作る、ひまわり組でした♡
【ばら】
段ボールを組み合わせて、5段のひな壇を作ります!
予想より大きくなり、色塗りも大変でしたが、別のチームの友達にも手伝ってもらい、どんどんひな壇らしくなっていきました。
人形チームは、園にある雛人形をしっかりと観察し、着物の色や持ち物など、細かなところまで表現していました。
色々な材料から、ひしもちやぼんぼり、金の屏風作りも丁寧に仕上げていました。
「段ボールが硬くて折れない・・・ 😥 」
「貸して!出来るよ!」と
助け合いの姿も見られ、みんなで完成を目指しました!
それぞれのチームが作ったものを飾りつけ、完成です!
一番下には、御所車や嫁入り道具もあり、子ども達のこだわりがたくさん詰まっています♡
【よつば】
4段のひな壇を作ることに決めたよつば組は、チーム分けから制作を始めました。
段ボールを試行錯誤しながら組み合わせ、次に赤い絵の具を使って塗り込んでいきます。
「どうやって作るの?」
「何の材料が必要かな?」
と話し合いながら進めていきます。
早速、出来上がったものを置いてみると・・・
「いい感じ!!!」
倒れてしまわないようにセロハンテープで固定したり、重さを工夫して仕上げていました。
今回の制作では、折り紙で作った物を使ったり、紙コップやカップを人形に見立てたりと、工夫や発想力の豊かさに驚かされることが多くありました!