“友達がいなくなってしまった誰か”のために海づくりをすることに決めたよつばさん。
２度目の合同制作の様子をお伝えします！
海にはどんなものがあるのか、何を作ってみたいか・必要な材料は何かの話し合いをしてから、早速制作開始です！
まずは、全員で絵の具を使って大きな紙に海と砂の色塗りをしました！
靴が汚れないように裸足になり、準備はばっちりです！
紙が破れないように、そーっと歩きながらもダイナミックに筆を動かす姿がとても印象的でした✨
「そっちまだ白いところあるよ！」「絵の具足りなくなったから持ってきてー！」と、互いに声を掛けながら協力して取り組む姿にクラスの関係が深まってきているように感じました。
その後、「次に必要な行程は？」と、考えているときに「本物の砂使いたい！」という意見が。
「いいね！」「おひさま広場から持ってこよう！」と、より本物に近づけようとイメージを広げながら話し合う姿がありました。
しかし、残された制作期間はあとわずか、、
砂を集めて貼る、生き物を作って貼るなど、当初の計画ではまだまだ行程が残っていることを子ども達に伝えました。
「やりたいこと」と「自分たちでできること」のバランスが必要となる場面でしたが、教師の心配とは裏腹に子ども達にとってはなんの問題もありませんでした。
「砂チームと生き物チームに分かれよう！」
と、すぐに２つのチームに分かれて制作を進めていきました！
臨機応変に考え行動する力、問題解決力の成長を感じました✨
そして、全員で役割分担を行なって取り組み、よつば組オリジナルの海が完成しました🐟✨
海づくりを通して、明日の海遠足への楽しみや期待もすごく高まってきました！
「晴れますように！」と、てるてる坊主を作り、願いを込めてクラスに飾っています！
みんなの願いが届きますように、、！！！
